研究課題/領域番号 |
15K01078
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 大阪教育大学 |
研究代表者 |
寺嶋 浩介 大阪教育大学, 連合教職実践研究科, 准教授 (30367932)
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研究分担者 |
時任 隼平 関西学院大学, 付置研究所, 講師 (20713134)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 教師教育 / 経験学習 / 現職教員 / デジタル教材 / スクールミドル / 複線径路等至性アプローチ / 学び続ける教師 / リフレクション / 複線径路等至性アプローチ / 学び続ける力 / 専門職 / 教員免許状更新講習 / 現職教育 / 省察 |
研究成果の概要 |
政策等で提言されている教師の「学び続ける力」を「経験学習力」(松尾 2011)の向上ととらえ,教職についての省察を促すための教師用デジタル教材を開発 した。基礎調査やパイロット実践に基づき,「経験から学ぶ教師」と「学び,変えられる教師」という2章からなる教材構成とした。各節において,振り返りを促すためのチェックリストなどを盛り込み,利用者がそれを活用し,先行研究等と比較する形で振り返ることができるような教材にした。 教材については,中堅現職教員に利用してもらい,自身の教職について振り返ってもらった。その結果,このデジタル教材については,概ね効果的であると判断した。
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