研究課題/領域番号 |
15K01085
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 千歳科学技術大学 |
研究代表者 |
曽我 聡起 千歳科学技術大学, 理工学部, 教授 (30279476)
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研究分担者 |
川名 典人 札幌国際大学, 観光学部, 教授 (50295929)
中村 泰之 名古屋大学, 情報学研究科, 准教授 (70273208)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | デジタル教科書 / BYOD / LMS / iBooks / iBooks Author / HTMLウィジェット / モバイル端末 / タブレット |
研究成果の概要 |
我々は「ボトムアップから始めるデジタル教科書」を提案し,複数の大学で実証実験を行った。実証実験の対象とした科目は,情報系科目や語学系科目,物理系科目など多岐に及ぶ。授業形式は,一般的な対面式の講義形式やゼミ形式,反転授業形式などで実施した。更に,iPadを支給する方式のほか,学生自身の端末を使う,いわゆるBYOD(Bring Your Own Devices)環境でも実験を行った。デジタル教科書はインタラクティブ要素が重要であり,画像,音声,動画などのメディアを用いるだけでなく,LMSと連動させることで授業で効果的に利用できることがわかった。デジタル教科書を利用した学生の評価は良好であった。
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