研究課題/領域番号 |
15K01087
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 江戸川大学 |
研究代表者 |
玉田 和恵 江戸川大学, メディアコミュニケーション学部, 教授 (20299902)
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研究分担者 |
松田 稔樹 東京工業大学, リベラルアーツ研究教育院, 准教授 (60173845)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 情報モラル / 問題解決 / 指導法 / 教科教育 / 教師教育 / 教材開発 / 教師の特性 / 発達段階 / 3種の知識 / 情報的な見方・考え方 / 道徳教育 / 授業設計 / 問題解決力 / 授業設計法 / 支援教材 / 問題解決の枠組み / 教材設計 |
研究成果の概要 |
各教科・科目の学びと情報モラル教育との統合を図る教科教育のための授業設計の枠組みを確立し、それを活用して授業実施できる教師を育成する教師教育の手法を確立した。各学校段階、各教科での授業・教材の開発と効果検証、教師教育での指導効果の検証などを行った。本研究の特色は、単に、情報モラル教育に関する効果検証にとどまらず、教科教育の改善への効果検証を含む点にある。学術研究として、教師の特性(教師としての発達段階等)と実施上克服すべき課題との関係をモデル化し、教師としての資質を高める方策についても検討した。
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