研究課題/領域番号 |
15K01088
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 帝京大学 |
研究代表者 |
若山 昇 帝京大学, 法学部, 准教授 (90439589)
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研究分担者 |
植野 真臣 電気通信大学, 大学院情報理工学研究科, 教授 (50262316)
宮澤 芳光 独立行政法人大学入試センター, 研究開発部, 助教 (70726166)
立野 貴之 松蔭大学, 観光メディア文化学部, 准教授 (50564001)
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研究協力者 |
梶谷 真司 東京大学, 総合文化研究科, 教授 (50365920)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2018年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | クリティカルシンキング / 項目反応理論 / 試験 / 適応型テスト |
研究成果の概要 |
1. 研究の概要:クリティカルシンキングが重要であるとされている。しかし、この領域は広く、能力の測定には時間がかかる。一方、テスト理論では、効率的 に能力を測定するため、項目反応理論(以下IRT)に基づく適応型テスト(以下CAT)が利用される。そこで本研究では、クリティカルシンキングの検定試験のため、IRT に基づくCATの開発を研究目的とし、以下の課題に取り組んだ。 2. 研究実績:(1)尺度開発:IRTにより更なる尺度開発を推進した。①分析的思考力 ②論理・推論能力 ③読解・理解能力においてパラメータの最適な推定をした。(2)実験参加者からデータを収集し、信頼性・妥当性の検証を行った。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
クリティカルシンキングの能力測定においても、項目反応理論に基づく適応型テストを用いて効率的に測定することが可能になり、測定精度を向上することができるため、ハイステークスなテストに利用することが可能となった。
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