研究課題/領域番号 |
15K01098
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
|
研究機関 | 名城大学 |
研究代表者 |
平山 勉 名城大学, その他部局等, 准教授 (50250866)
|
研究分担者 |
竹内 英人 名城大学, その他部局等, 准教授 (30387766)
後藤 明史 名古屋大学, 情報基盤センター, 准教授 (50225645)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2020-03-31
|
研究課題ステータス |
中途終了 (2019年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2019年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2018年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 授業研究 / ネットワーク / 授業実践能力 / ユビキタス映像記録視聴システム / アイトラッキングカメラ / 初任者教師 / 一人称視点 / 授業研究法 / 教師教育 / 一人称映像 / 注視点 / 教師視線 / 教育実習生 / 教師視点 / 授業記録アーカイブ・配信システム |
研究成果の概要 |
本研究は、初任者教師の授業実践能力育成支援のため、「ユビキタス映像記録視聴システム」に「教師視点の映像記録」を加えて改良し、研究協力校の授業及び大学卒業時から新任教員の授業に毎年適用し検証を積み上げた。研究成果として収録した同一指導案の熟練教員と新任教員の2つの教師視点の映像記録を教職課程の授業の提示教材として活用し初任者教師の授業実践育成に資することを実証した。
|
研究成果の学術的意義や社会的意義 |
より精緻な授業記録は、子どもの変容状況を継続的総合的に把握し、授業過程を検討するために必要である。この目的から、ビデオカメラによって撮影された授業の記録(以下、「映像記録」と呼称する)が活用されている。映像記録に眼球運動から視点の移動を推定し記録できるアイトラッキングカメラで撮影された教師視点映像記録を追加するることにより、初任者教師及び教職課程履修生の授業実践能力育成に資することができる。
|