研究課題/領域番号 |
15K01107
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 聖隷クリストファー大学 |
研究代表者 |
津森 伸一 聖隷クリストファー大学, リハビリテーション学部, 教授 (50342051)
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研究分担者 |
西野 和典 九州工業大学, 教養教育院, 教授 (70330157)
山住 富也 名古屋文理大学, 情報メディア学部, 教授 (90240001)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 問題演習システム / 計算問題 / 問題の表現方法 / SPI / 難易度 / 指導方略 / e-Learning / 問題演習 / 理解状況 / 学習支援 |
研究成果の概要 |
我々は,SPIの計算文章題を題材とすることによりモチベーションを維持しながら学習することを狙う問題演習システムの研究を行った.同じ計算知識を適用する計算文章題であっても,問題文の表現方法や扱う数値の種類により問題の正解率に差が出ることを確認するため,ペーパーテストを用いた実験を行った.その結果,研究者らが想定した12通りの問題表現について,それらの難易度が異なることを検証した.そこで,学習者の正否状況に応じて,出題する問題の制御を行う計算問題演習システムを開発した.研究代表者が申請以降に所属を変更したため学習効果の検証はできなかったが,アルゴリズムが正しく働くことを検証した.
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