研究課題/領域番号 |
15K01113
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 国立教育政策研究所 |
研究代表者 |
福本 徹 国立教育政策研究所, 生涯学習政策研究部, 総括研究官 (70413903)
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研究分担者 |
滝川 国芳 東洋大学, 文学部, 教授 (00443333)
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研究協力者 |
長谷川 健 愛知県立大府特別支援学校, 教諭
丹羽 登 関西学院大学, 教育学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 病弱教育 / 訪問教育 / ICT活用 / ICT / 病院訪問教育 / ICT活用 |
研究成果の概要 |
知識及び技能については、「モデルの提示」や、「体験の代行」にといった活動が頻繁に行われた。実体験と仮想体験を最適化した、ハイブリッド的な活用をデザインすることが求められる。「教師の説明資料」と「体験の代行」を組み合わせての活用もよくみられた。思考力・判断力・表現力等については、限られた時数であるが、ICT機器による効果的な提示だけでなく、発問によって思考を促すことや、他の児童生徒との交流活動によって、様々な表現活動を行うことができた。学びに向かう力・人間性等については、多地点間の交流学習において、「体験の代行」だけではなく、双方向性を加味した「意思疎通」が有効であった。
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