研究課題/領域番号 |
15K01163
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地理学
|
研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
長澤 良太 鳥取大学, 農学部, 教授 (40314570)
|
研究協力者 |
Ketut Wikantika
Dandy Aditya Novresiand
Lissa Fajri Yayusman
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 動的土地利用図 / 衛星リモートセンシング / Web-GIS / インドネシア / SAR / 動的土地利用 / 農業的土地利用区分 / 作付けパターン / ALOS PALSAR / Sentinel-1 / Landsat 8 / ジャワ島 / 光学系センサー / 電波系センサー / タイの天水田 / インドネシアの油ヤシ園 / 農業的土地利用 / 営農状況 / タイ |
研究成果の概要 |
本研究では、主にSAR画像データを用いて農業地域の動的土地利用区分を試みた。対象地域は中部ジャワに位置する約50km2の範囲で、そこにはジャワ島に広く見られるような複雑で混合した農業的土地利用が展開している。方法としては、全偏波画像データの後方散乱量を解析して最適な偏波の組み合わせを抽出した。さらに、二通りの偏波合成手法を適用し農耕作地の偏波散乱特性を検討した。複雑な農耕作地の分類に際して、複数の偏波散乱特性を統合する手法が有効であることが示された。この分類のために、Web-GISde収集したローカルな農業的土地利用に関するトレーニングデータが分類制度の向上に大きく貢献した。
|