研究課題/領域番号 |
15K01189
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
藤本 昌志 神戸大学, 海事科学研究科, 准教授 (70314515)
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研究分担者 |
渕 真輝 神戸大学, 海事科学研究科, 准教授 (20362824)
松本 宏之 海上保安大学校(国際海洋政策研究センター), 国際海洋政策研究センター, 教授 (50559226)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 海上衝突予防法 / 漁船 / 大型船 / 衝突防止 / 航海情報 / 危険の認識の相違 / 衝突予防 / 海上交通法 |
研究成果の概要 |
本邦のインフラとして非常に重要な海上交通における大型船舶と小型漁船との航行上のコンフリクトを解消するために、大型船舶と小型漁船との避航に関する調査を実施した。その結果、船の大きさの違いからの距離感の相違による避航の時期が異なること、注意喚起のための汽笛の吹鳴等について、大型船舶と小型漁船では異なることが明らかになった。これらの相違について、大型船舶及び小型漁船の運航者に対し公表し、相互理解を促進し、衝突防止に貢献することができた。
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