研究課題/領域番号 |
15K01206
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
新谷 浩一 東海大学, 海洋学部, 准教授 (60290798)
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研究分担者 |
今井 昭夫 神戸大学, 海事科学研究科, 教授 (40160022)
西村 悦子 神戸大学, 海事科学研究科, 准教授 (60311784)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 海上コンテナ / 空コンテナの回送 / 折りたたみコンテナ / 連結コンテナ / コンテナ輸送 |
研究成果の概要 |
本研究では,ハイブリッドコンテナ(HC)が経済的な意味で「使い物になるどうか」を数理的手法により検証することが目的であった.ここでいうHCとは,本研究で仮想するコンテナのことで,折りたたみコンテナ(FC)と連結コンテナ(CC)の両方の機能を併せ持つものである. HCの経済性検証はその問題構造の複雑さにより,まずはFCとCCそれぞれ別々の数理問題に分解し,問題構造を明らかにした後に,HCの経済性を検証する必要があると判断した.数値実験の結果,FCとCCそれぞれの特性が明らかになった.今回は実現にはいたらなかったが今後,HCの経済性を一度に分析を可能とするモデルの構築が求められる.
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