研究課題/領域番号 |
15K01231
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 上智大学 |
研究代表者 |
高橋 和夫 上智大学, 理工学部, 准教授 (10241019)
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研究分担者 |
松木 亮 国立研究開発法人産業技術総合研究所, エネルギー・環境領域, 主任研究員 (90634668)
久世 信彦 上智大学, 理工学部, 教授 (80286757)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | テトラフルオロエチレン / 爆発 / 反応モデル / 反応速度 / 衝撃波管 / オクタフルオロシクロブタン / ジフルオロメチレンラジカル |
研究成果の概要 |
ポリテトラフルオロエチレン(テフロン)の原料モノマーであるテトラフルオロエチレン(TFE)は,反応性が極めて高く,実際の化学プラントにおいてこれまで繰り返し爆発事故が引き起こされてきた。TFEは酸素がなくても自己分解反応により爆発が起こるが,TFE爆発の詳細な反応メカニズムは未だ明らかではない。本研究では,TFEの貯蔵時および運搬時の爆発・火災を未然に予測・防止できるような信頼性の高いTFE自己分解爆発反応モデルの構築し,反応モデルの検証を行った。
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