研究課題/領域番号 |
15K01232
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
梶田 佳孝 東海大学, 工学部, 教授 (30284532)
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研究分担者 |
出口 近士 宮崎大学, 地域資源創成学部, 教授 (70117175)
吉武 哲信 九州工業大学, 大学院工学研究院, 教授 (70210672)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 車両消毒 / 口蹄疫 / 家畜伝染病 / 消毒槽 / 交通流シミュレーション / 走行実験 |
研究成果の概要 |
本研究は、伝染病拡散を防止するため、車両の消毒に効果的である幹線道路に設置する車両消毒槽を対象に、走行実験等を実施して消毒効果を確保しながら通行の安全性と走行性を確保できる水深と走行速度の関係を分析し、その結果を組込んだ交通流シミュレーションを構築した。結果として、時速約15kmの通過速度が効率的であることを明らかにし、発生地点から10km、20kmの幹線道路上での設置の可能性が検討できた。
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