研究課題/領域番号 |
15K01264
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
自然災害科学・防災学
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研究機関 | 常葉大学 |
研究代表者 |
池田 浩敬 常葉大学, 社会環境学部, 教授 (80340131)
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研究分担者 |
照本 清峰 関西学院大学, 総合政策学部, 准教授 (10416399)
阿部 郁男 常葉大学, 大学院・環境防災研究科, 教授 (30564059)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 津波 / 避難計画 / シミュレーション / ワークショップ / 住民合意 / 最適配分 |
研究成果の概要 |
本研究は、南海トラフの地震による津波災害が想定されている静岡県沼津市をケーススタディの対象として、災害事象としての津波をはじめ複数ケースの条件設定を前提とし、局所的な市街地等の地区特性や住民の空間認識や避難に関する意識等も考慮した上での避難シミュレーションによる評価結果に基づき、どこまでの条件に対して避難安全性を確保するのか、といった安全の目標レベルに関する住民合意の形成と当該合意に基づく実効性のある避難計画の策定を行うための、1)津波シミュレーション、2)避難シミュレーション、3)合意形成のためのワークショップ、を組み合わせ有効な津波避難計画の策定手法の構築を行ったものである。
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