研究課題/領域番号 |
15K01269
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
自然災害科学・防災学
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研究機関 | 福井工業高等専門学校 |
研究代表者 |
辻野 和彦 福井工業高等専門学校, 環境都市工学科, 准教授 (10321431)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 表層崩壊 / ウェブカメラ / 検知システム / OpenCV / リアルタイム処理 / UAV / 三次元点群測量 / 斜面崩壊 / 落石 / Webカメラ / オルソモザイク画像 / DSM / 土砂災害検知センサー / 数値表面モデル / 防災マップ / GIS / リモートセンシング |
研究成果の概要 |
我が国は,急峻な山地が多く脆弱な地質で構成されている.近年,日本では集中豪雨や地震によって土砂災害が数多く発生している.本研究では,土砂災害のソフト対策の一環としてウェブカメラを用いた表層崩壊検知システムの開発を試みた.本システムは,OpenCVの環境下でリアルタイム処理を行うプログラムの作成を行った.その結果,ウェブカメラと斜面との距離が11m以内であれば,ターゲットの移動や落石を検知できることが判った.
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