研究課題
基盤研究(C)
高活性なペプチド性抗HIV薬を人工エラスチンにより注射ゲル化して、抗HIVペプチドの生体内安定性向上による半減期延長を実現する薬物送達システムを開発した。ゲルに貯留する抗HIVペプチドには人工エラスチンゲルとの相性が存在し、分子サイズ・疎水性度・ゲル架橋点数がこれを規定していることが実験的に明らかとなった。当該研究で見出された抗HIVペプチド注射ゲル製剤は、ペプチド性医薬品全般が抱える問題を解決する薬物送達手法として今後の展開が期待される。
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