研究課題/領域番号 |
15K01337
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 岩手医科大学 |
研究代表者 |
土井田 稔 岩手医科大学, 医学部, 教授 (60237170)
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研究分担者 |
村上 秀樹 岩手医科大学, 医学部, 准教授 (20285604)
遠藤 寛興 岩手医科大学, 医学部, 講師 (60458172)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 椎間板 / 髄核 / MRI / T2マッピング / 変性 / 椎間関節 / 側方椎体間固定術 / 最少侵襲手術 / フッ素 / 側方椎体間固定 / T2 mapping |
研究成果の概要 |
国民の多くの愁訴である腰痛に対して、早期診断・治療システムの開発の研究を行った。腰痛の主たる原因となる椎間板に着目し研究した。MRIT2マッピング法というヒトに侵襲の少ない検査方法を応用し、変性が少ない椎間板では荷重負荷によりT2値が回復することから椎間板変性の早期診断に応用できることを報告した。椎間板再生医療による治療は未だ動物実験の域をでないが、現在施行されている最小侵襲腰椎固定術では、固定によるADL障害と隣接椎間障害が問題であることが判明し、今後は固定を用いない治療法の開発が必要であることを明確した。
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