研究課題/領域番号 |
15K01346
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 産業医科大学 |
研究代表者 |
竹内 正明 産業医科大学, 大学病院, 准教授 (30236434)
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研究分担者 |
尾辻 豊 産業医科大学, 医学部, 教授 (30264427)
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連携研究者 |
瀬尾 由広 筑波大学, 医学部, 准教授 (40375499)
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研究協力者 |
山下 英治
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 心臓MRI / ストレイン / フィーチャートラッキング / 予後 / 予後予測 |
研究成果の概要 |
心臓MRI画像にfeature tracking (FT)法を用い、計測した左室ストレイン値は心エコー画像にspeckle tracking法を適応し算出されたストレイン値と良好な相関を示した。一方FT法によるストレイン計測は右室の長軸方向ストレイン値以外全て予後予測能を有し、特に左室のトランスバースストレイン、右室のラディアルストレインは、年齢、性別、左室(右室)駆出率で補正後も予後予測に有用であった。以上の結果よりCMR画像にFT法を用いて計測されたストレイン値は信頼に値するものであり、ストレイン値は予後を予測する上で、既存の方法同様極めて有用であることが証明された。
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