研究課題
基盤研究(C)
生物学的製剤を投与中の関節リウマチ患者に対して運動療法および関節可動域訓練を実施した。運動療法は、握力、ピンチ力、下肢筋力を改善した。IL-6が運動療法の評価の指標となる可能性が示唆された。関節可動域訓練は、疾患活動性に影響することなく、関節可動域を改善した。そして、生物学的製剤を投与開始する高~中等度疾患活動性の関節リウマチ患者にリウマチ体操を実施した。疾患活動性の低下、筋力の改善が認められるとともに、疼痛の指標としてサブスタンスPが有用である可能性が示唆された。さらに、関節超音波検査はリハビリテーションが疾患活動性を悪化させることなく、安全に実施可能であることを確認するのに有用であった。
すべて 2018 2017 2016 2015 2013
すべて 雑誌論文 (13件) (うち国際共著 5件、 査読あり 11件、 オープンアクセス 5件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (20件) (うち国際学会 1件、 招待講演 1件) 図書 (1件)
Arthritis Care & Research
巻: 26 号: 12 ページ: 1719-1726
10.1002/acr.23551
Eur J Pain
巻: 22(3) 号: 3 ページ: 592-600
10.1002/ejp.1149
Arthritis Research & Therapy
巻: 19 号: 1 ページ: 108-108
10.1186/s13075-017-1320-2
120006987478
Medicine
巻: 96 号: 23 ページ: e7069-e7069
10.1097/md.0000000000007069
120006987483
Modern Rheumatology
巻: 27 号: 2 ページ: 252-256
10.1080/14397595.2016.1221874
巻: 印刷中
J Orthop Res
巻: in press 号: 9 ページ: 1998-2006
10.1002/jor.23498
Physiological Research
巻: 65 ページ: 683-691
J Geriatr Phys Ther
巻: 38 号: 2 ページ: 62-70
10.1519/jpt.0000000000000023
Mod Rheumatol
巻: 25 ページ: 837-841
理学療法学
巻: 42 ページ: 697-698
130005119739
日本基礎理学療法学会学術誌
巻: 18 ページ: 51-59
130007491192
巻: Equb ahead of print 号: 6 ページ: 1-6
10.3109/14397595.2013.844394