研究課題/領域番号 |
15K01391
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
水野 勝広 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 特任准教授 (50327649)
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研究分担者 |
春日 翔子 慶應義塾大学, 理工学研究科(矢上), 助教 (70632529)
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研究協力者 |
西田 大輔
辻本 憲吾
山田 絵美
加藤 健二
田原 正俊
新藤 志織
吉田 智美
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 半側空間無視 / プリズム適応療法 / 注意ネットワーク / 視覚運動協調 / 安静時機能結合 / MRI / プリズム適応 / fMRI / functinal connectivity / functional connectivity / 視覚-運動協調 |
研究成果の概要 |
半側空間無視(無視)に対するプリズム適応(PA)療法の効果メカニズム解明のため、核磁気共鳴画像(MRI)で注意ネットワークの安静時機能的結合(FC)を測定し、PAによる変化を検証した。健常者21名で単回のPA課題を行い、前後と1時間後の安静時FC、無視患者1名で1日1回10日間のPA療法を施行し、前後と2週間後の安静時FCを測定した。その結果、健常者ではPA後一時的に右頭頂間溝-前頭眼野のFC低下・右前帯状皮質-前頭眼野のFC上昇を認めた。無視患者ではPA療法後により注意ネットワークの複数の部位で変化を認めた。これらより、PA療法が注意ネットワークの機能的結合を変化させることが示唆された。
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