研究課題/領域番号 |
15K01402
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 川崎医科大学 |
研究代表者 |
関 聰介 川崎医科大学, 医学部, 講師 (10341124)
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研究分担者 |
椿原 彰夫 川崎医科大学, 医学部, 教授 (10138117)
平岡 崇 川崎医科大学, 医学部, 講師 (20351926)
目谷 浩通 川崎医科大学, 医学部, 准教授 (30330583)
花山 耕三 川崎医科大学, 医学部, 教授 (80189589)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2017年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | オトガイ舌骨筋 / 超音波断層装置 / サルコペニア / 筋萎縮 / 廃用性筋萎縮 / 超音波 / 嚥下関連筋 / 超音波検査 |
研究成果の概要 |
超音波断層装置を用いてオトガイ舌骨筋の面積を計測することが可能である.この評価法について,再テスト法を含めた,検者内信頼性と検者間信頼性の検討を行った.被験者の姿勢,模擬食品の種類や量,嚥下様式を統一することにより,再テスト信頼性や検者内信頼性はICC 0.8以上と高い信頼性であった. 本評価法を用いて,予定手術患者44名を対象にオトガイ舌骨筋面積の計測を行った結果,術前と術後7日目,術前と術後14日目でオトガイ舌骨筋面積は有意に低下した.手術侵襲や術後廃用による筋萎縮は,四肢体幹の骨格筋のみならず嚥下関連筋においても引き起こされる可能性が示された.
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