研究課題/領域番号 |
15K01406
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 熊本保健科学大学 |
研究代表者 |
飯山 準一 熊本保健科学大学, 保健科学部, 教授 (00398299)
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研究分担者 |
岩下 佳弘 熊本保健科学大学, 保健科学部, 講師 (70623510)
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連携研究者 |
桒原 孝成 熊本大学, 医学部, 助教 (00393356)
向山 政志 熊本大学, 医学部, 教授 (40270558)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 慢性腎臓病 / 温熱療法 / リハビリテーション / 反復効果 / 機能維持 / 尿細管障害軽減 / アポトーシス抑制 / 酸化ストレス抑制 / 全身温熱の反復 / 非薬物療法 / 腎不全 / 内部障害のリハビリテーション / 慢性腎臓病モデルマウス / 低温サウナ / 近位尿細管障害 / アポトーシス減少 / HSP27 |
研究成果の概要 |
腎容積減少による慢性腎臓病モデルマウスを作成し、深部体温を約1-1.5℃上昇30分程度維持するプロトコールを5日/週の頻度で4週介入させた。温熱曝露で有意な血清クレアチニン値、尿中アルブミン量の増悪抑制が確認でき、メカニズムとしてp38MAPK-Akt経路の活性化を介した抗酸化能改善とHeat Shock Protein(以下HSP)27の発現増幅によるアポトーシス減少効果が示唆された(Am J Phys Renal phys. 2016, APS select certification 獲得及びEditor`s Picks of the AJP-Renal Physiology に選出)。
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