研究課題/領域番号 |
15K01428
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 東北福祉大学 |
研究代表者 |
田邊 素子 東北福祉大学, 健康科学部, 准教授 (30513618)
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研究分担者 |
庭野 賀津子 東北福祉大学, 教育学部, 教授 (30458202)
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連携研究者 |
鈴木 堅二 東北福祉大学, 健康科学部, 教授 (70006807)
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研究協力者 |
佐藤 洋介 東北福祉大学, 健康科学部, 助手
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 慢性腰痛 / 腰痛関連脳活動 / fNIRS / パーソナリティ評価 / 恐怖回避思考 / 抑うつ傾向 / 前頭前皮質 / fNIRS / 心理社会的要因 / ストレス評価 / 近赤外線分光法 |
研究成果の概要 |
慢性腰痛における腰痛関連脳活動とパーソナリティ評価との関連を明らかにすることを目的に、腰痛喚起刺激時の脳活動についてfNIRSを用いて計測し、心理学的指標や個人特性の傾向により、心理社会的要因の腰痛への影響を多面的に評価した。抑うつ傾向が高いものは腰痛に有害な刺激に対し脳活動が抑制的であった。過去4週間の最大疼痛(PDQ-J)、恐怖回避思考スコア(FABQ-J)についても腰痛関連脳活動と負の相関がみられた。パーソナリティ評価との検討では、外向性、誠実性について腰痛関連脳活動が抑制的であることが示唆された。
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