研究課題/領域番号 |
15K01446
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 九州看護福祉大学 |
研究代表者 |
永崎 孝之 九州看護福祉大学, 看護福祉学部, 准教授 (00435158)
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研究分担者 |
和田 親宗 九州工業大学, 大学院生命体工学研究科, 教授 (50281837)
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連携研究者 |
加藤 浩 九州看護福祉大学, 看護福祉学部・リハビリテーション学科, 教授 (90368712)
二宮 省悟 九州看護福祉大学, 看護福祉学部・リハビリテーション学科, 准教授 (10465784)
中野 聡太 九州看護福祉大学, 看護福祉学部・リハビリテーション学科, 専任講師 (50615317)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 松葉杖 / 脇当ての脱落防止 / 脇当てに加わる力 / 松葉杖構造変更 / 脇当てに加わる圧 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は松葉杖歩行時の脇当ての脱落による転倒リスクを、松葉杖構造の変化によって軽減できるかどうかを明らかにすることである。 本研究により松葉杖の構造変更(握り角度の変更)は、従来の握りと比べて脇当ての胸壁側と上腕側にかかる力の差が小さくなる場合が多く、脇当てを胸壁内で十分に保持することが可能になることが分かった。このことより松葉杖の構造変更は脇当ての脱落を軽減させる可能性が高いことが示唆された。
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