研究課題/領域番号 |
15K01455
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
野本 愼一 京都大学, 医学研究科, 名誉教授 (00172825)
|
研究分担者 |
内海 桃絵 大阪大学, 医学系研究科, 准教授 (40585973)
笹山 哲 京都大学, 医学研究科, 准教授 (90215749)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | 在宅医療 / ICT / 特定施設 / 多職種連携 / 情報共有 / 非医療職 / 在宅医療情報共有システム / 特定施設での在宅医療 / 療養者日報作成機能 / 医療職と非医療職の連携機能 / サービス付高齢者住宅での在宅医療 / 非医療職とのつながり / 施設の療養者記録 / 指定特定施設 / 情報共有システム |
研究成果の概要 |
勤務者が非医療職のみの施設で、増加する施設内在宅医療療養者の日々の医療介護の諸問題について、施設スタッフは外部の医療職との連携に困難を抱えている。この問題を解決するため、両者間で療養者の日々の健康情報を共有するため多職種連携情報共有システム(施設ケアサポ1.0)を開発した。 ただ「施設ケアサポ1.0」では、現行の日報作成用と本システム用のためにデータの二重記録しなければならないデメリットがあったため、「服薬状況、食事量、水分摂取量、排泄量等、入浴状況、介護」データ記録機能を追加した「施設ケアサポ2.0」を作成した。これにより日報作成の省力化が得られたので、今後採算性について検討し、普及を図る。
|