研究課題/領域番号 |
15K01481
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 東京電機大学 |
研究代表者 |
川澄 正史 東京電機大学, 来科学部, 教授 (40177689)
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連携研究者 |
大矢 哲也 日本医療科学大学, 保健医療学部, 講師 (60514247)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 健康・福祉工学 |
研究成果の概要 |
本研究では,携帯端末利用者の周囲への注意度評価,姿勢制御・歩行等の解析を行った.また,歩きスマホが障害物に遭遇した際の反応・挙動を計測・解析した.携帯端末利用時には歩行速度低下,周囲障害物への接触回数増加が顕著であった.携帯端末の画面サイズやコンテンツをパラメータとして変え,画面注視の際に周辺への注意が低下する状況を分析した.高齢者が向かってくる歩行スマホに向かい合った際に取る退避行動の危険性につき調べるため,膝関節の可動制限などにより歩行機能低下状態を作り健常者により実験した.
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