研究課題/領域番号 |
15K01491
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 長野工業高等専門学校 |
研究代表者 |
藤澤 義範 長野工業高等専門学校, 電子情報工学科, 教授 (00342494)
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研究分担者 |
伊藤 祥一 長野工業高等専門学校, 電子情報工学科, 准教授 (10369978)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 指文字 / 手話 / 学習支援 / 拡張現実 / AR / ウェアラブルデバイス / 3Dコンテンツ / ヘッドマウントディスプレイ |
研究成果の概要 |
現在我々は,指文字の学習を支援する機器の開発を行っている.指文字は手話の一種であり,平仮名一文字ずつに対する指文字が存在している.手話は聴覚障害者のコミュニケーション手段として広く普及しているが,手話の語彙は非常に少なく,指文字を併用して使われている.手話学習では,指導者と学習者が向かい合うため,手話を逆に覚えてしまう恐れがある.また,市販のイラストなどのテキストではそれがどちらから見た図なのかが分らず,これも逆に覚えてしまう原因となっている.我々は,拡張現実をつかい,見たままを真似すれば正しい指文字となるような学習支援機器の開発を行った.
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