研究課題/領域番号 |
15K01520
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 岐阜聖徳学園大学 (2017) 福井大学 (2015-2016) |
研究代表者 |
稲垣 良介 岐阜聖徳学園大学, 教育学部, 教授 (20583058)
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連携研究者 |
岸 俊行 福井大学, 教育学部, 准教授 (10454084)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 水難事故 / 未然防止 / 河川 / 着衣泳 / 事後指導 / 危険予知訓練 / 学習プログラム / 水辺安全 |
研究成果の概要 |
中学生を対象に地域河川を利用した水難事故防止学習を実施し,河川環境に対する認識と河川に対する認識について検討した.その結果,河川環境に対する認識と河川に対する認識は有意に変容した.また,水難事故防止学習の内容は,生徒の生活実態を踏まえることが肝要であると示唆された. 小学生を対象に危険予知訓練を実施した.授業中に児童が書いたワークシートの単語についてKJ法を援用して分類した.その結果,児童は,人の行動に目を向けたが,環境にあまり注意を払っていないことが明らかになった.また,リスク認識にプラスの影響を与えることが明らかになった.
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