研究課題/領域番号 |
15K01523
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
身体教育学
|
研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
田中 雅人 愛媛大学, 教育学部, 教授 (70207140)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
|
キーワード | 主観的情報 / 感覚的情報 / 言語教示 / 視覚的情報 / 力学的変数 |
研究成果の概要 |
本研究では,多様な力学的変数を測定することによって,符号化された主観的・感覚的情報が動きの調節にどのように関連しているのかを検討した.また,言語的情報および視覚的情報による動きの調節の違いを検討した.その結果,空間的調節に関することばと力動的調節に関することばを区別することは困難であった.また,時間的調節に関することばは必ずしも時間的変数に反映されていなかったが,力動的調節に関することばは力学的変数に反映されていることが示された.視覚的情報に対しては,空間的変数と時間的変数において,モデルの動きを区別して表現することが難しいことが示された.
|