研究課題/領域番号 |
15K01565
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 山梨学院大学 (2018) 作新学院大学 (2015-2017) |
研究代表者 |
小山 さなえ 山梨学院大学, スポーツ科学部, 教授 (50405099)
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研究分担者 |
関根 正敏 作新学院大学, 経営学部, 准教授 (60638956)
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研究協力者 |
菅谷 美沙都 上武大学, ビジネス情報学部, 講師
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2018年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | プロスポーツ / 地域活性化 / 地方都市 / 産官学連携 / スポーツによる地域活性化 / 地方創生 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、栃木において現在推進されてきている「プロスポーツによる地域活性化」に向けた取り組みの実態について明らかにすることである。4年間の研究プロジェクトを通じて、県内各プロスポーツクラブの観客を対象に、「観戦者調査」(質問紙調査)を実施し、プロスポーツの観戦者特性や観戦者行動の実態について経年的にデータを蓄積できた。また、産官学とプロスポーツの間にネットワークを形成することを目指した「研究会」の内容分析や、自転車をツールとした多角的な「まちづくり」に継続的に取り組んでいる宇都宮市の取り組みに関する記述的研究も遂行し、その成果を学術雑誌や学術図書に論考としてまとめることができた。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
プロスポーツチームの地域密着や社会貢献の重要性が指摘され、現在、全国各地で地域活性化に向けた活動が展開されてきているが、その具体的な活動展開やその成果の実態については明らかになっていない。そうした中で、本研究では、栃木県で展開されている産官学とプロスポーツの連携という事態に着目しながら、その実態や課題を分析することができ、今後の「スポーツによる地域活性化」を目指す各地域の一助となる知見を取りまとめた。
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