研究課題/領域番号 |
15K01601
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
中嶽 誠 順天堂大学, スポーツ健康科学部, 先任准教授 (60622165)
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研究協力者 |
木藤 友規
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2017年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | バスケットボール / シュート成功確率 / 長身者の有利性 / リングの高さ / シュートの距離 / 異なる競技レベルやルール / シュート |
研究成果の概要 |
本研究で公式試合記録から身長とシュート成功確率(SSR)の相関を調べた結果、2ポイントシュートにおいて身長が高いとSSRも高かった。しかし、3ポイントシュートとフリースローでは正の相関が認められなかった。次に男子大学生でリングまでの距離を変化させて身長とSSRの相関を調べた結果、身長が高いとSSRが高いことは確認されなかった。さらにリングの高さを変化させてSSRを調べた結果、高さが一番低いリングにおいてSSRが最も高いことは確認されなかった。 以上のことから、試合中の2ポイントシュートの場面では長身者の有利性は表れるが、身長が高いことがSSRの高さにつながるとは考えにくいことが示唆された。
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