研究課題/領域番号 |
15K01608
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 鈴鹿医療科学大学 |
研究代表者 |
多田 智美 鈴鹿医療科学大学, 保健衛生学部, 助教 (70746007)
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研究分担者 |
畠中 泰彦 鈴鹿医療科学大学, 保健衛生学部, 教授 (10309601)
齋藤 恒一 鈴鹿医療科学大学, 保健衛生学部, 助手 (10601734)
山口 和輝 鈴鹿医療科学大学, 保健衛生学部, 助手 (20725030)
高橋 猛 鈴鹿医療科学大学, 保健衛生学部, 教授 (70440849)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 四方向吊り上げ / 体重免荷運動 / 弾性体 / 関節モーメント / 脳性まひ / 四方向懸垂 / モーメント |
研究成果の概要 |
本研究は、弾性体による四方向吊り上げ式体重免荷装置による運動が、人の動きにどのような影響を及ぼすかを明らかにし、特に脳性まひ者の新しい運動療法としての可能性を探ることを目的としている。弾性体による体重免荷運動は、健常者において安定性と運動性を与えることが可能であると考えられ、免荷運動中に股関節屈曲モーメントが減衰し、伸展運動を促す可能性があることが明らかになった。また、クラウチング歩行を示す脳性麻痺者においては、体重免荷運動中に股・膝関節の屈曲関節モーメントが減少する可能性がみとめられた。
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