研究課題/領域番号 |
15K01610
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 摂南大学 |
研究代表者 |
藤林 真美 摂南大学, スポーツ振興センター, 准教授 (40599396)
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研究分担者 |
岸田 郁子 横浜市立大学, 医学(系)研究科(研究院), その他 (60464533)
森谷 敏夫 京都産業大学, 現代社会学部, 教授 (90175638)
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研究協力者 |
石井 千恵
茅沼 弓子
石井 紀夫
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 統合失調症 / 機能的電気刺激 / 運動療法 / 他動運動 / 肥満 / 生活習慣病 / QOL / 運動トレーニング / 骨格筋電気刺激 / 代替運動 / 糖代謝 |
研究成果の概要 |
統合失調症患者は、身体不活動や一部の薬物の副作用などにより肥満や生活習慣病を惹起しやすい。我々はこれまでに骨格筋を他動的に収縮させ、糖・エネルギー代謝を亢進させる骨格筋電気刺激法を開発した。本研究では統合失調症患者に本方法の有用性を検証、臨床応用を目指した。その結果、食後高血糖を抑制する事、体脂肪量の減少、細胞内液量の増加が可能である事、自発的な運動継続が困難な患者に無理なく実施可能である事を確認した。精神科臨床では精神症状の改善を第一義とするため、肥満を根底とする生活習慣病予防や対策について閑却しえない場合が少なくない。本研究は今後、代替療法のエビデンスとして汎用的に役立つ事が期待される。
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