研究課題/領域番号 |
15K01621
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
藤原 作平 大分大学, 医学部, 客員研究員 (90181411)
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研究分担者 |
関根 章博 千葉大学, 予防医学センター, 教授 (30425631)
島田 浩光 大分大学, 医学部, 助教 (70330826)
石川 一志 大分大学, 医学部, 助教 (80600452)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 弾性線維腫 / 家系解析 / 沖縄県 / 遺伝子 / 画像診断 / 家族性 / 浸透率 / 肩運動 / GWAS |
研究成果の概要 |
弾性線維腫は高齢者の肩甲骨下に生じる良性腫瘍であるが本態は不明である。長嶺信夫博士の沖縄県での調査によると渡名喜島では21例の家族発生があり遺伝的背景が伺われる。この遺伝子を解明すべく2014年6月から渡名喜島粟国島での家系調査を開始した。最初は視診触診のみで診断したが途中から陰性例および軽症例の診断を確定するため胸部画像の読影結果を加味して診断しいた。その結果陰性例30名陽性例38名となった。暫定的な相関解析を実施したところ一染色体上に候補遺伝子が検出されたがp値はまだ低い水準であった。こんごさらに確定診断者を増加させ有意な候補遺伝子をみつけたい。
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