研究課題/領域番号 |
15K01624
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 熊本県立大学 |
研究代表者 |
松本 直幸 熊本県立大学, 環境共生学部, 教授 (00252726)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 中強度運動 / 注意 / 空間情報処理 / d2テスト / コミッションエラー / 反応時間 / 単純加算 / トレイルメイキングテスト / 動作時間 / 視覚記憶 |
研究成果の概要 |
ヒトを対象とした認知機能テストの成績や、ラット海馬における神経新生と認知機能や不安傾向との関係などを指標に、一過性あるいは継続的な運動の効果を検証した。事前に運動を実施することで、ドリル式加算課題の解答数増加、Trail Making Testの動作時間短縮、d2テストのコミッションエラー増加の抑制、および空間的記憶課題における回答反応時間の短縮効果が認められた。以上より、事前に行う中強度運動によって、空間情報処理が促進されることが強く示唆された。 動物実験については、現在のところ運動の有無による記憶能力や不安傾向および海馬の新生細胞数においても有意な差は認められていない。
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