研究課題/領域番号 |
15K01629
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
|
研究機関 | 国士舘大学 |
研究代表者 |
河野 寛 国士舘大学, 文学部, 准教授 (40508256)
|
連携研究者 |
樋口 満 早稲田大学, スポーツ科学学術院, 教授 (20192289)
坂本 静男 早稲田大学, スポーツ科学学術院, 教授 (00266032)
丸藤 祐子 国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所, 国立健康・栄養研究所・身体活動研究部, 研究員 (60613932)
小西 真幸 早稲田大学, スポーツ科学学術院, 助教 (10711187)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 動脈粘性 / 左心室機能 / 有酸素性トレーニング / 循環 / 動脈粘弾性 / 心機能 / 持久的トレーニング / コンプライアンス / 動脈コンプライアンス |
研究成果の概要 |
有酸素性トレーニングが動脈粘性と左心室機能とのカップリングに及ぼす影響を検討することとした。実験①では心肺体力と動脈粘性の間に二次関数の関係が認められた。実験②では,3ヶ月間の持久的トレーニングを実施した。心肺体力は増加したが,動脈粘性や左心室機能に変化はなかった。以上の結果は,動脈粘性を低く保つための最適な心肺体力があるが、動脈粘性を変化させるためには、より長期的なトレーニング期間を設ける必要があることが示唆された。
|