研究課題/領域番号 |
15K01630
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 東京慈恵会医科大学 |
研究代表者 |
山口 眞紀 東京慈恵会医科大学, 医学部, 准教授 (30271315)
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研究分担者 |
竹森 重 東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授 (20179675)
大城戸 真喜子 東京慈恵会医科大学, 医学部, 助手 (30287304)
山内 秀樹 東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (60220224)
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連携研究者 |
山澤 德志子 東京慈恵会医科大学, 医学部, 准教授 (00282616)
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研究協力者 |
池田 道明 東京慈恵会医科大学, 医学部, 訪問研究員
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | athletes's heart / polyamine / arrythmia / 心肥大 / ポリアミン / 運動 / 心電図 / 体脂肪率 / 不整脈 |
研究成果の概要 |
細胞増殖因子ポリアミンがスポーツ性心肥大時の心機能と構造に与える影響を調べるために運動負荷を与えた群と与えない群のラットにプトレシンを経口投与し心機能と構造を比較した。プトレシンの経口投与は運動負荷を与えないと心筋中のプトレシン濃度を大きく上昇させるが明らかな心肥大は起こさないこと、運動負荷と共にプトレシンを投与すると心筋中のプトレシン濃度の上昇が抑制されることが明らかになった。主要臓器中のプトレシン濃度も概ね心筋と同様の振る舞いを示した。摂取されたプトレシンは運動負荷により体内の他の臓器に蓄積されたのではなく体外に排泄されるか代謝されることで過剰な心肥大を抑制している可能性が示唆された。
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