研究課題/領域番号 |
15K01631
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 日本体育大学 |
研究代表者 |
小林 正利 日本体育大学, 体育学部, 教授 (30320154)
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連携研究者 |
中村 桂一郎 久留米大学, 医学部, 教授 (20172398)
太田 啓介 久留米大学, 医学部, 准教授 (00258401)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 骨格筋 / 筋損傷 / 修復糧 / 筋組織間質細胞 / 細胞性ネットワーク / 筋修復 / 間質細胞 / 筋線維間質 / FIB/SEM / マクロファージ / 線維芽細胞 / 白血球 |
研究成果の概要 |
筋組織間質中の単核細胞が筋修復に荷担する可能性が報告されているが、これらの細胞が筋修復に如何に関与するかは不明確である。本研究ではSDラット腓腹筋に挫滅損傷負荷後の修復過程をFIB/SEMを用いて観察し、且つ3D再構築することで各細胞の形態や相互関係を検討した。その結果損傷筋組織間質には3種の細胞が確認され、それぞれが密接または連絡し、損傷5日後には修復筋を囲む様なネットワークを形成していた。
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