研究課題/領域番号 |
15K01648
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 東京学芸大学 |
研究代表者 |
渡邉 正樹 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (10202417)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 安全教育 / リスクリテラシー / 自助 / 共助 / 学校教育 / 教育プログラム / リスクアセスメント / 海外渡航 / リスク認知 / 予防行動 / 児童生徒 |
研究成果の概要 |
リスクリテラシーは近年安全教育の重要な概念となっている。本研究の目的は、日本人のリスクリテラシーとその関連要因を分析し、学校教育にリスクリテラシーを適用することである。 本研究は、3つの調査研究と児童の学習教材の開発、教員向けの研修の実施からなる。調査研究1では、日本人のリスク知覚と海外渡航・滞在時の行動との関係を分析した。 調査研究2では、青年期後期におけるヘルスリテラシーとインターネット利用との関係を分析した。調査研究3では、東京都民におけるソーシャルキャピタルとリスクリテラシーとの関係を分析した。 これらの研究と教材開発により、教育におけるリスクリテラシーの役割を明らかにした。
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