• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

摂取を避けたいと感じる塩分濃度の個人差の解明と減塩指導への応用

研究課題

研究課題/領域番号 15K01653
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 応用健康科学
研究機関島根大学

研究代表者

磯村 実  島根大学, 人間科学部, 教授 (40272497)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード塩分摂取量 / 減塩 / 塩分摂取 / 高血圧
研究成果の概要

生物にとって塩は必須の栄養素であるが、過剰な摂取は逆に有害なものとなる。塩の過剰摂取を防ぐため、低濃度の塩をおいしい味、高濃度の塩を不味い味と して脳に伝達する仕組みがある。本研究では不味い塩味の感度(忌避反応感度)と塩分摂取量の検討を行った。特定検査に参加した住民を対象として忌避反応検査を行った結果、忌避反応を示した濃度と塩分摂取量には相関を認めなかった。しかし、塩分チェックシートのスコアは忌避反応濃度と正の相関が認められ、塩分摂取と忌避反応の間に関連があることが示唆された。

報告書

(4件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書
  • 2015 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2015

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 高血圧の遺伝環境因子としての塩味味覚誘因反応と忌避反応2015

    • 著者名/発表者名
      磯村実
    • 学会等名
      日本高血圧学会
    • 発表場所
      松山市(ひめぎんホール)
    • 年月日
      2015-10-11
    • 関連する報告書
      2015 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2015-04-16   更新日: 2019-03-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi