研究課題/領域番号 |
15K01655
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
|
研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
上地 広昭 山口大学, 教育学部, 准教授 (60367084)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
|
キーワード | 健康行動 / 行動変容 / eHealth / スマートフォン / 身体活動 / 食行動 / ICT / ゲーミフィケーション |
研究成果の概要 |
本研究の目的は健康行動を促進させるための介入の効果について検証することである。日本の大学生および大学院生53名を対象にした。介入群は,携帯アプリ「The Way of Health」を活用して,日常の身体活動と食行動を管理した。介入は100日間行われた。ANOVAの結果,介入群で,有意な歩数の増加が認められた。また,介入群は,統制群に比べて,食行動得点が有意に増加していた。本研究の結果から健康行動の促進にゲーミフィケーションが有効である可能性が示された。ゲーミフィケーションの要素は参加者をプログラムに積極的に関与させるかもしれない。
|