• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

心の健康を維持するストレス経験記述プログラムの開発研究

研究課題

研究課題/領域番号 15K01664
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 応用健康科学
研究機関東京理科大学

研究代表者

中井 定  東京理科大学, 基礎工学部教養(長万部), 准教授 (50416179)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
キーワードストレス / POMS
研究成果の概要

寮生活に強度のストレスを感じて生活している大学生を抽出し、Writing(ストレス経験の記述)のストレス軽減効果に有効な頻度を生化・心理学的手法を用いて検証した.
心理学的な指標であるPOMS(気分プロフィール検査)の結果より、ストレス経験の記述は1ヵ月に1回を数カ月続けるより、数日連続して短期間に実施するとストレス軽減効果が高い可能性があると示唆された.またSTAI(特性不安-状態不安検査)の結果より、短期集中のストレス経験の記述は普段の不安感(状態不安)を軽減する効果があることが示唆され、心の健康状態の維持に寄与する方法であることが推察される.

報告書

(4件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書
  • 2015 実施状況報告書
  • 研究成果

    (4件)

すべて 2018 2017 2016

すべて 学会発表 (2件) 図書 (2件)

  • [学会発表] 短期集中のストレス経験の記述が寮生活初期から半年間の心の健康に及ぼす影響について2018

    • 著者名/発表者名
      中井 定、高井 茂
    • 学会等名
      日本養生学会
    • 関連する報告書
      2017 実績報告書
  • [学会発表] 低頻度のストレス経験の記述が寮生活初期から4ヶ月間の心の健康に及ぼす影響について2016

    • 著者名/発表者名
      中井 定、高井 茂
    • 学会等名
      日本養生学会(第17回)
    • 発表場所
      東京農工大学
    • 年月日
      2016-03-19
    • 関連する報告書
      2015 実施状況報告書
  • [図書] 教養の健康科学2017

    • 著者名/発表者名
      中井 定、高井 茂
    • 総ページ数
      320
    • 出版者
      創成社
    • ISBN
      9784794480781
    • 関連する報告書
      2017 実績報告書
  • [図書] 教養の健康科学2017

    • 著者名/発表者名
      高井 茂、中井 定
    • 総ページ数
      340
    • 出版者
      創成社
    • 関連する報告書
      2016 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2015-04-16   更新日: 2019-03-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi