研究課題/領域番号 |
15K01668
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 常葉大学 |
研究代表者 |
山崎 秀夫 常葉大学, 健康プロデュース学部, 教授 (50137022)
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研究分担者 |
檀原 三七子 桐生大学, 医療保健学部, 教授 (30432743)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2019年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2018年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 半健康 / 学校保健 / 変動予測 / 健康管理 / 縦断的調査 / 学校保険 |
研究成果の概要 |
半健康様相は疾病の自然史の感受性期における健康状態に含まれる概念である。この感受性期と前臨床期の境界域には予防医学における第二次予防が対応づけられている。しかし、現在の健康づくりの世界的潮流ともなっているヘルスプロモーションの視点からは、第一次予防の位置づけが不十分であることが指摘される。本研究はヘルスプロモーション的視点からの感受性期分割と第一次予防細分化の対応モデルを提唱し検証したものであり、中核的概念として半健康様相の位置づけとその定量化を可能にした。青少年層の半健康様相の評価判定基準・変動規定要因・変動予測式等を同定するためコホート研究を展開し、学校保健的半健康管理システムを構築した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
半健康様相は疾病の自然史の感受性期における健康状態に含まれる概念である。この感受性期と前臨床期の境界域には予防医学における第二次予防が対応づけられている。しかし、現在の健康づくりの世界的潮流ともなっているヘルスプロモーションの視点からは、第一次予防の位置づけが不十分であることが指摘される。本研究はヘルスプロモーション的視点からの感受性期分割と第一次予防細分化の対応モデルを提唱し検証したものであり、中核的概念として半健康様相の位置づけとその定量化を可能にした。青少年層の半健康様相の評価判定基準・変動規定要因・変動予測式等を同定するためコホート研究を展開し、学校保健的半健康管理システムを構築した。
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