研究課題
基盤研究(C)
心身の疾病・障害等のある学生へのより適切な合理的配慮の基準作りのために,合理的配慮の妥当性評価を行った。方法は,仮想事例5例・合理的配慮例を80例作成した。保健管理及び障害学生支援スタッフが,妥当性を9段階評価し,デルファイ法に準じ意見集約した。中等度以上妥当とされた項目で,いずれの仮想事例にも共通したものは,「病院受診時の講義資料提供」,「レポート期限延長」,「文書等による重要事項連絡」,「作業工程等の文書事前明示」,「書類作成等助言」,「就労支援」,「啓発講習会」等であった。結果は評価者の経験や考え方も影響し,より多数での検証で,さらに評価が得られると思われる。
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総合保健科学
巻: 34 ページ: 29-40
120006454724
巻: 34 ページ: 21-28
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CAMPUS HEALTH
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