研究課題/領域番号 |
15K01689
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 東京国際大学 |
研究代表者 |
麓 正樹 東京国際大学, 人間社会学部, 教授 (40339180)
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研究分担者 |
西平 賀昭 筑波大学, 体育系(名誉教授), 名誉教授 (20156095)
東浦 拓郎 亜細亜大学, 国際関係学部, 講師 (50436268)
碓井 外幸 東京国際大学, 人間社会学部, 教授 (60389822)
小宮山 伴与志 千葉大学, 教育学部, 教授 (70215408)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 間欠的高強度運動 / 脳波 / 気分 / 覚醒レベル / ミスマッチ陰性電位 / 覚醒 |
研究成果の概要 |
アスリートではない一般健常者や生活習慣病疾患者の、心血管機能と筋代謝機能の改善をもたらすとされる短時間の間欠的高強度運動が、心理状態と対応する脳機能へ及ぼす影響を調べた。その結果、間欠的全力ペダリング運動直後の、疲労の増加と活気の低下からの回復過程において、一過性に覚醒レベルが低下する可能性が示された。また、運動後に疲労感が増加している期間には皮質脊髄路興奮性の変化も得られた。これらの結果から、間欠的高強度運動を行う際には、運動後に起こる一過性の心理状態の変化と関連する脳機能の変化を考慮して運動を行うことが重要と考えられた。
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