研究課題/領域番号 |
15K01719
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 鹿屋体育大学 (2017) 長崎大学 (2015-2016) |
研究代表者 |
中垣内 真樹 鹿屋体育大学, スポーツ生命科学系, 教授 (10312836)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 介護予防 / 高齢者運動サークル / 運動自主サークル / 長期的効果 / スクエアステップ / 自主運動サークル |
研究成果の概要 |
本研究では、5~10年間、サークル活動に参画している高齢者の身体的・社会心理的側面に及ぼす影響を検討することとした。主観的健康効果について、転倒予防体操では“身体機能”、ミニデイでは“自尊”に効果を感じていた。また、スクエアステップでは“精神的充実”が多い傾向にあった。次にスクエアステップサークルについて、サークルの参加年数ごとで運動機能への効果に違いがあるのかどうかを横断的に比較した。体力測定の測定項目ごとでは有意な差は見られなかったが、総合評価である体力年齢について、参加年数1年未満群より、5年以上群の方が、有意な若返りが見られ、参加年数が長い方が、運動機能が高くなる可能性が示唆された。
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