研究課題/領域番号 |
15K01731
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 麻布大学 (2017) 相模女子大学 (2015-2016) |
研究代表者 |
石原 淳子 麻布大学, 生命・環境科学部, 教授 (30415509)
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研究分担者 |
岩崎 基 国立研究開発法人国立がん研究センター, 社会と健康研究センター, 部長 (60392338)
高地 リベカ 奈良女子大学, 生活環境科学系, 教授 (60413085)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 生活習慣病 / 健康教育 / 食生活 / 減塩 / 無作為化比較試験 |
研究成果の概要 |
本研究は家庭での塩分濃度のモニタリングによる減塩効果の大きさを、減塩調味料による効果と比較することを目的とした。 主要介入項目を3ヶ月間の塩分濃度モニタリングとし、低塩調味料による減塩効果の大きさと比較できる2×2ファクトリアルデザインを用いた無作為化比較試験とした(参加者200名)。評価項目は24時間蓄尿によるナトリウム排泄量を摂取量の指標とし、質問票による嗜好、塩分摂取、体重変化量の情報も収集した。評価は介入開始前、介入後(3,6,12ヶ月後)の計4回行った。 結果、モニタリングによる介入前と3ヵ月後では介入群、対照群両方において摂取量の減少が見られたが、群間に差は見られなかった。
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