研究課題/領域番号 |
15K01733
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 名古屋学芸大学 |
研究代表者 |
岡田 希和子 名古屋学芸大学, 管理栄養学部, 教授 (00351213)
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研究協力者 |
葛谷 雅文
佐竹 昭介
松下 英二
伊藤 ゆい
長谷川 千紗
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | サルコペニア / フレイル / 栄養 / 口腔機能 / プレフレイル / 栄養状態 / 精神状態 / 運動機能 / オーラル・フレイル / 低栄養 / MNA |
研究成果の概要 |
健常高齢者において、サルコペニア・フレイル、オーラルフレイルの要因を検討した結果、プレサルコペニアにおける低栄養との関連性では、MNAのよる低栄養の評価は、サルコペニアの初期段階であるプレサルコペニアにおいても関連性が示された。 口腔機能の低下がみられるオーラル・フレイル状態は、栄養の偏りを引き起こすため、食習慣に注目した介入は低栄養の予防および早期発見につながると考えられる。 対象者が意欲の高い健常高齢者である場合、精神心理的問題が前段階となることで、身体機能の低下につながり、フレイルへと進展する可能性がある。
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