研究課題/領域番号 |
15K01738
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 川崎医療福祉大学 |
研究代表者 |
朱 容仁 川崎医療福祉大学, 医療技術学部, 講師 (00389016)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ジャンプ運動 / 紅参 / 骨微細構造 / 骨強度 / マイクロCT / 有限要素法 / 3次元骨梁構造 / 三次元骨梁構造 |
研究成果の概要 |
近年、紅参は卵巣切除ラットの骨減少症を抑制する作用があるとの大変興味ある結果が報告されている。しかし、紅参の骨に対する作用やその機序についての詳細はまだ十分に検討されていない。そこで、本研究では、成長期および骨粗鬆症モデル動物における紅参の骨構造および力学的特性に対する効果を検討し、さらに、運動負荷との併用が相乗的な効果を生み出すかを明らかにすることを目的とした。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
我が国において高齢者人口の増加に伴う骨粗鬆症の患者数の増加が予想されているが、まだ、この疾患の有効な予防・治療方法が確立されていないのが現状である。本研究によって得られた結果は、骨粗鬆症予防のための安全な健康機能食品の開発のみならず、代替医学的接近にも繋がるものであり、本研究成果による国民の骨健康・医療への貢献が期待される。
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