研究課題/領域番号 |
15K01739
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
|
研究機関 | 広島国際大学 |
研究代表者 |
木藤 伸宏 広島国際大学, 総合リハビリテーション学部, 教授 (40435061)
|
連携研究者 |
阿南 雅也 大分大学, 福祉健康科学部, 講師 (10517080)
内田 茂博 広島国際大学, 総合リハビリテーション学部, 講師 (00710104)
小澤 淳也 広島国際大学, 総合リハビリテーション学部, 教授 (00435059)
|
研究協力者 |
藤井 紀文
高野 翔吾
中富 智子
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
|
キーワード | 変形性膝関節症 / 予備群 / 運動パターン / スクリーニングテスト / 予防 / 歩行 / 単脚起立 / 股関節回旋運動 / 降段動作 / 股関節スティッフネス / 単脚起立動作 / 体幹 / 骨盤 / 股関節筋力 |
研究成果の概要 |
本研究は3つの主な研究により行なわれた。 研究1は,両脚支持から単脚支持へ移行する際の前額面の動的股関節スティフネスは,骨盤の前額面と水平面の安定性に関与する股関節の制御的側面を表す重要な指標であることが示された。また単脚立位動作が前額面の動的股関節スティフネスをスクリーニングするテストとして有用であることが示された。研究2は,女性では立脚期中の股関節外旋が大きいと立脚期中の膝関節内反から外反への運動が大きいことが示唆された。研究3は,本研究の被験者において股関節回旋の切り替えのタイミングと内旋運動量は,単脚起立期の膝関節内反角度に影響を与えることが明らかとなった。
|