研究課題/領域番号 |
15K01752
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
子ども学(子ども環境学)
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
小越 康宏 福井大学, 学術研究院工学系部門, 准教授 (80299809)
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連携研究者 |
小越 咲子 福井工業高専, 電子情報工学科, 准教授 (70581180)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 発達障害児者支援 / コミュニケーション / ソーシャルスキル / 表情の認知と表出 / 発話 / VRヘッドセット / 視線検知 / 発達障害 / 刺激表情 / 表情の認識 / 表情の同調 / 表情筋の活動 |
研究成果の概要 |
発達障害児者に対し教育機関が積極的に支援することは重要な課題である。特に発達障害児者が苦手としている社会性能力の育成が重要視されており、対人的スキルの向上を支援するためには、発達障害児者における他者理解の特性を解明することが重要であり、特に、状況の中での表情認知の能力に焦点をあてる。表情認識の弱さの原因を行動・認知・生理指標の特徴から解明し、それに基づく支援システムの導出を行った。 コミュニケーション時の表情の同調・発話支援のためのトレーニングシステムを開発した。発達障害児者の同調の弱さを解明し、発達障害児者が同調すべき表情を意図的に作るためのトレーニングシステムの開発を行った。
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